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ビジネスに於ける歴史的転換期の中
当社事業 2011年を振り返り、2012年の展望

2011年12月



著作権ビジネスの危機、崩壊が叫ばれる中、当社事業のビジョンは次の通り考えています。

知的財産の発生を即しその利用を活性化することにより、人々の永続的な幸福に繋がるメッセージ
artist message)の創作、「知」の構築に貢献する

人類が存続する限りは、知的財産(知財)は益々増大、発展し、そのビジネスは形を変えつつ利用は活性化すると信じています。知財ビジネス、著作権ビジネスは、将来、これまでのビジネスモデルと全く別の形態を取るかもしれませんが、付加価値と重要性を持ち続ける数少ないビジネスです。
当社は創業より、音楽著作権ビジネスを目指し、その権利利用の「出口」開拓の為に、音楽配信サイトの構築と運営を進めてきました。音楽ビジネスの形態は、大昔、「河原乞食」と言われた時代からパトロンに支えられた「宮廷音楽」の時代、そして記録メディアの登場により著作隣接権(原盤権、実演権等)ビジネスの爆発的な成長まで、様々に形を変えつつ、発展してきました。現在、デジタル・ネットワークのインフラ整備が加速度的に進む中、国内外の様々なイノベーター達により新たなビジネスのルール作りが進んでいます。
音楽ビジネスに於いて将来、発展可能性を有し、当社が焦点を当てていく要素は次の中にあります。
所謂、「著作隣接権ビジネス」の新たな事業形態の模索、
そして著作隣接権をartist個人が保有する時代の「エージェント機能」の模索、
最後に音楽を活用したB2Bの「広告型モデル」の開拓です。
今後の事業運営に於いては、更に、長期的視点を持ちつつ現在の直近の様々の変化に対して先手を打って自らを変化、発展させていく事が重要です。そのプロセスでは、短期的な会社のキャッシュフロー管理と会計マネジメント固め、そして投資のプライオリティとバランス判断が必要になってきています。



先日、アンドロイドOSのモバイル端末ショップに入った際、店員から「リング・ドロイド」というアプリの説明を丁寧に受けました。所謂、‘簡単に「着うた」コンテンツが制作できるアプリ’です。現在、スマートフォン・インターネット上では‘音楽コンテンツ’、‘プレイヤー’、‘「着うた」コンテンツ制作’まで、膨大な無料アプリが簡単に検索で入手できます。それが当然のごとく、オフィシャル(?)に共有されています。
現実問題としては、スマートフォンが普及はするものの、中々、デジタル・コンテンツ事業の「マネタイズ」(課金回収)が見えない状況です。よって、未だに巨大な市場を持つフィーチャーフォンでのデジタル・コンテンツ事業に於いては、先ずは市場シェアを伸ばしつつ、事業継続の為のキャッシュフローを得ていかなければいけません。
当社組織上、営業に於いては先行き不透明な中で、事業立ち上がりの見通しが立つまでは極力固定費は増やさず、スタッフィングは新規事業と既存事業の兼任体制で臨み、又、管理に於いてはこれまでより厳密な会計が求められる段階に至っています。この市場のパラダイム転換期ともいうべき「トンネル」を抜け切るまでは、よりシビアに、更に様々の事業チャレンジを重ねていく必要があります。
事業の直近課題は、国内音楽配信市場の90%以上を占める携帯電話での音楽配信市場に 新たに登場し加速度的に普及するスマートフォンに向けた音楽ビジネスの構築。その恒常的な課金、「マネタイズ」の実現です。
スマートフォン関係事業の第一フェーズとして、当社は、通信キャリアのスマートフォン・ポータルとの連携により「マネタイズ」の環境整備を行う事を目指しています。即ち、これまでフィーチャーフォンに於いて理想的な課金回収の仕組みを構築してきた公式サイトに対して、スマートフォン向けのユーザーの「受け皿」作りを行うことです。ここがフィーチャーフォン同様、巨大な市場に育つとは予想できませんが、iOS系ではiTunes Storeが寡占し、アンドロイド系では違法サイトが蔓延る中、スマートフォンに於いてもフィーチャーフォンで築かれた巨大な(電話料金)課金市場に準じた「新たなキャリア・ポータル市場」の創出に関っていく事が第一ステップです。
同時に、長期的にはスマートフォンやインターネットに於いて「マネタイズ」を行う得るモデルとは何かを真剣に考え、模索していかなければいけません。双方向のインターネットのインフラが向かうベクトルとして、「ユーザー属性がクロスする部分に於いてコミュニティが深化する」という現象を踏まえ、一つは、ユーザー属性を同じくするコミュニティとの連携は欠かせません。現在、音楽に於いてその役割を「physical」で役割を担うものが、アーティスト・マネジメント事務所でありファンクラブです。そしてCDビジネス時代にあったレコード会社の次に、最初に著作隣接権ビジネスを担うものはマネジメント事務所或いはその機能です。
当社は、ユーザー属性のはっきりとしたアーティストに対して、そのビジネスの実験とユーザーのネットワーク作りに挑戦していきます。現時点では、どのビジネスモデルが成功するか確証あるものは何処にも存在しません。但、あらゆる時代の転換期に訪れる混沌の中で、あるものは、複数の新規事業へのチャレンジを行い、そして時代にマッチしたものがビジネス上の「一点突破」を行い、そして拡大、標準化するという事実はいつの時代でも変わらないのかもしれません。

以上